私の存在意義って何？

僕の存在意義って何？

俺の存在意義って何？

吾輩の存在意義って何？

ワタクシの存在意義って何？

アタシの存在意義って何？

ボクの存在意義って何？

某の存在意義って何？



今まで私は、何度、人の役に立てたのだろう

今まで私は、何度、人に必要とされたのだろう

今まで私は、何度、人の傍にいられたのだろう

今まで私は、何度、人と共にいられたのだろう

今まで私は、何度･･･




どこか、別の場所に行きたい

そう願ってしまう


薄暗くて、傾斜が急で
どこへ続いているかわからないこの階段の途中で

どこまでも続いていそうな長い廊下の途中で


そう思ってしまう



この階段を登りきったら
この廊下の端まで歩けたのなら

行けるのだろうか



どこか、私が、必要とされる場所に

どこか、私が、役に立てる場所に

どこか、私が、自分の存在を否定しようとしない場所に

どこか、私が、存在しててもいい場所に

どこか、私が、存在しているんだと思える場所に

どこか、私が、存在していいんだと思える場所に



本当にここに居たいと、思える場所に

誰か、私に





居場所をください


(今にも私は)

(消えてしまいそうなの)



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こういう長い詩を書くときは、基本的に情緒不安定です
ただのストレス発散だったりします

逆に何もないときは何のネタも浮かびません

空を見上げたら、流れ星がみえた。

緑色の笹、それぞれたくさんの願いを背負って風に揺られる色とりどりの短冊。



天の川に橋がかかって、織姫と彦星が会うの。

だけど、年に一度、って悲しすぎない？


ううん。違う。

年に一度だから、嬉しいんだ。


いつも一緒にいられるわけじゃないから、

一年ごと、会えるのが楽しみで、毎日を生きていけるんだ。



織姫は機を織って。

彦星は牛を連れて。


彼女に、彼に、会いたくて。

ずっとずっと。


だから、今日だけは、たった二人だけで。

きっと喜んでいるんじゃないかな。




あぁ、そうだ。

私もお願いしなくちゃ。


そうね･･･こんなのはどうかしら。




ずっとアナタを、待てますように。



（飽きるつもりは）

（毛頭ないけれど、ね）





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私の地域では、七夕は8月です。
七夕っていうかロウソクをもらって歩くのが8月です。

なんでだろう(・ω・ )

ねぇ、君は、



歩いているの？

進んでいるの？

変われているの？

学べているの？

笑えているの？

泣けているの？

楽しんでいるの？

悲しんでいるの？



何を求めているの？

何を聞いているの？

何を聴いているの？

何を訊いているの？

何を見ているの？

何を観ているの？

何を視ているの？

何を魅ているの？

何を満ているの？


なにがしたいの？

何がしたくないの？


どこを歩いているの？

どこを見ているの？

だれを見ているの？

だれと共にいるの？

誰と共にいたいの？



あなたは、生きているの？





大丈夫だよ。


ちゃんと歩いているよ。

ちゃんと進んでいるよ。

ちゃんと変われているよ。

ちゃんと学べているよ。

ちゃんと笑えているよ。

ちゃんと泣けているよ。

ちゃんと楽しんでいるよ。

ちゃんと悲しんでいるよ。


なんでも欲しいよ。

なんでも聞きたいよ。

なんでも聴きたいよ。

なんでも訊きたいよ。

なんでも見たいよ。

なんでも観たいよ。

なんでも視たいよ。

なんでも魅たいよ。

なんでも満たいよ。



なんでもしたいよ。

なにもしたくないよ。


ここを歩いているよ。

あそこを見ているよ。

あの人を見ているよ。

あの人と共にいるよ。

あの人と共にいたいよ。




私は、生きているよ。

地を踏んで空気を吸って吐いて笑って泣いて楽しんで悲しんで求めて。


私は、ここで、生きているよ。





アナタも、そうでしょう？






あなたに答えを、わたしに問いを



（今なら何を問われても）

（すべてに答えられる気がするの）

虹は消えるから美しい

空は曇るから蒼々しい

雲は泣くから柔らかい

太陽は隠れるから暖かい



いつもそこにあったのでは、ツマラナイ


消えては現れ

隠れては表れるからこそ


美しい




笑顔は曇るから美しい

泣顔は綻ぶから美しい



あなたの表情、一つ一つが



誰からも愛される美しい花のように

眩しくて、目を細めながら見上げたあの太陽のように

優しく微笑むあの白い雲のように

何色にも変身できる、美しいあの虹のように



綺麗に、きれいに、咲き誇りますように





キラキラ光れ



（いつもあるわけじゃないからこそ）

（大切に思えるんだ）

笑顔を造って、それで何かが変わったの？

泣顔を造って、それで何かを得られたの？



今、周りには造花ばかり

どこをみても、固くて鋭い茨の造花



深く握ったら棘が刺さるの

強く触れたら心に刺さるの


一度踏み込んだら、ただ痛いだけなの



抜け出すのも一苦労

もう一度、踏み込むのも一苦労



傷だらけになりながら捜し求めた本物のブーケ

一体、どこにあるのかしら




綺麗な花が欲しくて、


(嗚呼、ここにもないわ)

(今度はあっちを探しましょう)